宿根草・多年草 寄せ植え・鉢植え

春の寄せ植えのお手入れ 4月 オステオスペルマムなど

2023年4月21日

春の寄せ植え 4月
4月 オステオスペルマム 他

昼間は暖かくていいのですが、黄砂やPM2.5の飛来でなかなか屋外で深呼吸をしづらい毎日です。
そんな間にも植物たちはどんどん育ってきています。
うちの日当たりが悪いベランダでは、直射日光が当たる狭い場所の取り合いです。
鉢を交替で移動させて日光に当てる努力はしますが、現在どちらかといえば間延びした感じのものが多いです。
やはり欲を言えば、もう少し日差しが欲しいところです。
そんなベランダで、現在小花の摘心や、鉢の中に落ちている枯れ葉を取り除く作業をしています。

水色のロベリア
水色のロベリア

寄せ植えの姿が乱れてきたものは、すっきりと1/3ぐらいの高さにカットしました。
一番上の寄せ植えの画像後方に、昨年から冬越ししたオステオスペルマムを一株植え付けています。
複雑な色合いが素敵な『プリンセスの八重咲き種』です。
もう少し日当たりがよければオステオスペルマムも豊かに育ちそうですが、4時間ほどが精いっぱいだからこれでもましな方かな?
日なたが恋しいですが、明るい日陰状態でもそれなりに楽しませてくれます。
近くに紫色のブラキカムや水色のロベリアが咲いています。
どちらも加湿をきらうお花なので、水やりは鉢の土が乾いたのを確かめてからたっぷりと与えています。
オレンジ色のパンジーや紫色のビオラは、それより心持ち頻繁にお水をあげています。

オステオスペルマムとネメシア
オステオスペルマム 右奥はネメシア

同じオステオスペルマムでも、こちらは一重咲きです。
オステオスペルマムの品種はほんとに色々あって迷いますが、寄せ植えに一株入れてあげれば存在感があって、中心になりうるお花だと思います。
ただ加湿を嫌うので、一緒に植える他のお花も同じような性質のものの方が管理しやすいです。
植え付ける土は、市販の花の土に赤玉土と鹿沼土を5:3:2ぐらいの割合で混ぜています。
それも大まかな感じでいいですが、とにかく水はけがよい方が育てやすいです。
オステオスペルマムは暑い夏の間咲くのをお休みしますが、秋まで長くお花を楽しめるところがいいです。
どんどん活用したいお花のひとつです。

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